最近、私の母の実家近くに住んでおられるN様より、住宅解体工事をいただき施工を無事終えることが出来ました。仕事が1件終わると、“やれやれ、ほっ”とする感があります。ところが、ほっとしている間もなく相談がN様からありました。その内容は住宅解体工事後、建てかえの為、進入路(斜路)を変更したいというお話でした。今までの進入路は勾配がきつく幅が狭いため、普通乗用車がようやく進入できる感じでした。それで勾配を緩やかにして幅を広げたいというご希望なのです。話では簡単なのですが、その工事で掘削(搬出)土量がたくさんあることを現場で絵を描きながら、説明させていただいたところ、よく理解していただけました。普通、一般の方は完成型のイメージをよく考えておられるのですが、途中経過等についてはあまりイメージされないことが多い現実があります。その為、その内容を納得してもらう必要があり、それには現場で顔を合わせて良く話すことが最も重要と思います。
結局のところ、N様は前述の通りとても物分かりの良い方で、すぐ近くに残土を運搬する場所を段取りしていただき、すんなり仕事ができ、当初イメージした概算金額より、かなり安価で終えることが出来ました。
更にありがたいことには、その後の進入路(斜路)の舗装コンクリートも注文いただき、又、半年後の1棟の解体工事と合計4件の工事を受注させていただきました。
仕事を発注してくれる方は、別の言い方で表現すると 客 ≠ニいう言葉がありますが、とてもそんな簡単な言い方では到底言えません。私にとってはN様はもちろんの事、他の皆様が お客様 =B ありがたや(^人^)、ありがたや(^人^)。 |
|